悲しかったな~。
俺は中二の男子だ。自分で言うのもなんだけれど、結構イケ面だ。
クラスというよりも、学年を超えて女子には注目をされている存在だ。空手部に在籍をしていて、一応というよりはまさに空手部の主戦の座を勝ち取っている。うちの学校は中高一貫教育なので、もっと言えば高校生の中に入っても、俺に勝てる奴は少ない。それもそのはずで、俺は五歳のときから空手をやっているから、ある意味ではあたりまえなのだ。
そんな俺だが、やはり年頃でHには思い切り興味があるわけだよね。
いくら女の子に注目をされているからって、誰とでも好きな時にHができるわけではない。
でも、ちょっとした露出のある女の写真を見ただけで、俺は激しく勃起してしまうほど、俺はHにというのか女の身体にというのか、ようするに抜かずにはいられないのだ。
ある時に俺は親父が買ってきた週刊誌に目を通していた。そうしたらグラビアに、堂々と女の裸が載っていた。
その時、家にいたのは俺だけ。俺は激しく勃起したチンポを握りしめてしごいた。五月の爽やかな風が、開けている窓から流れ込み、最高に気持ちがいい。
そのグラビアの女の乳房を鷲掴みにしたり、乳首を弄りまわしたり、まだ見た事のないオマンコをいじったり、ヌルヌルになるというオマンコにチンポを突っ込んでピストンをしたりとか、出来る限りの妄想をしていた。
妄想の中でグラビアの女は、今まで聞いたこともないような嬌声をあげて、四肢を突っ張らせていくところだった。
俺も、堪らずに広げたティッシュに思いきり射精をする瞬間、さっと吹き込んだ五月の爽やかな風が、週刊誌のページを頼みもしないのに勝手にめくった。
そして俺の射精の瞬間に目の前にあった画像は、何とあの大物中の大物で黒い噂の消えない“I・O”のゴリラのなり損ないのような顔だった。それにもかかわらず、俺は広げたティッシュに思いきり射精をしてしまった。I・Oの顔を見ながら・・・・・・・・。
悲しかったな〜。
オナニーはやはり、窓を閉めてやらないといけないと、つくづくと実感した。
これからは、もっと身のあるオナニーをしようと、強く反省した。
